configure の話
29/04/17 11:47
GRASS 7 をどのようにビルドしても、X11 に依存してしまう。
としても、
となるだけだ。
ある日、ふと configure のソースを見ると、
なんと、aqua とか mac とかしないと、X11 として認識するのか!
configure --help だけでなく、やはりソースを見るのが大事と言う話でした。
おかげで、grass72-mac というパッケージが Fink でできました。
$./configure --help
としても、
--with-opengl support OpenGL functionality (default: yes)
--with-opengl-includes=DIRS
OpenGL include files are in DIRS
--with-opengl-libs=DIRS OpenGL library files are in DIRS
--with-opengl-framework=DIR
OpenGL framework is in DIR
となるだけだ。
ある日、ふと configure のソースを見ると、
case "$with_opengl" in
n|no)
OPENGL_TYPE=none
;;
y|yes|x|x11|glx)
OPENGL_TYPE=X11
USE_OPENGL=1
OPENGL_X11=1
;;
aqua|mac|osx|macosx|agl)
OPENGL_TYPE=Aqua
USE_OPENGL=1
OPENGL_AQUA=1
;;
win|windows|mswin|wgl)
OPENGL_TYPE=Windows
USE_OPENGL=1
OPENGL_WINDOWS=1
;;
なんと、aqua とか mac とかしないと、X11 として認識するのか!
configure --help だけでなく、やはりソースを見るのが大事と言う話でした。
おかげで、grass72-mac というパッケージが Fink でできました。